症状・目的別

股関節症・膝関節症・ヘルニア等

https://ameblo.jp/hariya516/entry-11255478443.html

 

↑のブログの一文で

 

『人間の身体を支え形を作っているのは筋肉と骨です。
身体を動かす時に、使うべき筋肉をサボらせて動かしてしまうと骨に負担がかかります。
この骨への負担は時間をかけて軟骨をすり減らすのですよ。怖いですねー。
軟骨がすり減ると当然骨同士がこすれてしまって痛い痛いことになります。軟骨の問題だけではなく間違った姿勢が及ぼす影響は腰や膝の痛みとなって発現することが多いですね。

座ってる時でも歩いてる時でも、楽な姿勢だけを取らずいつも使うべき筋肉に力を充実させておくことが10年後20年後の痛みと歪んだ身体の予防になりますよ。そして筋肉を正しく使うには疲れたままの身体では駄目です。筋肉はリラックスした状態でないと力を発揮できません。
疲労したままの筋肉は正常な動きを阻害し、それが歪みを生み、広げていきます。』

 

と記したのですが、正しい姿勢をいつも取れる人ってのは少なく、知らず知らずのうちに関節にダメージを蓄積させ痛みを発症させてしまう方は多いので関節症で鍼灸院を訪れる方も多くいらっしゃいます。

 

削れた骨や軟骨を鍼治療で復活っ!

 

なんてことは出来ませんよね。でも関節の状態を治さなくてもその関節に負担をかけてる筋肉や動かしている筋肉を緩めてあげるとかなり痛みを引かせることが出来ます。不思議な事に、それで筋肉の状態を良くしてあげると関節自体は変わってないはずなのにその後しばらくの間痛みがほとんど再発しなくなることも珍しくないです。

腰椎ヘルニアやすべり症、脊柱管狭窄症等 腰椎周りの神経症状も同じで、ヘルニアという状態を直すことは出来ませんが、痛みを引かせる、感じなくさせることは鍼治療ではよくあることです。