どなたも生活の中でコリを作り上げているのでコリには原因があります。

例えばそれが仕事、「パソコン作業」だったりする。じゃぁそれを止めれば解決。

けど、コリくらいで仕事は辞めない。辞めはしないけど、辞めたくなるほど辛い。

それが疲労性の肩こりや腰痛の現実。

仕事に限らず生活のどこかに原因はあるんだけど、それが止められないから症状も繰り返します。なのでコリは自分の個性の１つと捉え上手く長く付き合っていかないとなりません。

放置すると精神的にもずーっとストレスがかかるし、筋肉の使い方に偏りが出来たまま活動するので歪みは大きくなりやがて姿勢とバランスを崩しそのせいでコリが進む悪循環が始まります。

我々のような職の人間は歩いてる人を見ると「あー、あの人膝悪そうだな。腰悪そうだな。」

なんて思いますが、それは姿勢で判断出来てしまうからです。見た目に分かる程姿勢が悪いのをさらに放置すると筋肉だけでなく骨にも悪影響が響くので、そうなると少しづつ手術の分野に移行していってしまいます。

コリというのは足し引きです。日々痛みを足していった分、運動や治療で減らしていく。そして、いい姿勢、動きやすい身体で運動が出来る為にもまず治療をするのが効率的ですよ。

長ーく使う身体です。

少しでも若いうちから歪みない状態を保っておけば、未来の歩行姿勢や立ち姿も大きく変わってきます。

肩こりや腰痛は誰しもがなってるから自分もなってて当たり前と受け入れるのではなく、本来無くていいもの、無くしておけるものだと、認識を変えていきましょう。